ルールに関しての疑問(トークン編)
2013年6月19日 趣味 コメント (6)少し前に教えてもらった話なんですが、
「トークンを手札にバウンスすると、そのトークンは死亡(一旦墓地へ行ったのと同じ処理が行われる)した扱いになる」、って教えてもらいました。
#その方もどこかの人に教えてもらったらしいです。
その話を飯食ってるときに皆にすると、議論になったように思いますが、その時は結論出ずでおしまい。
ふと、その事が気になってさっき調べてみたのですが、
「トークンを手札にバウンスすると、そのトークンは「消滅」する。」
となっているようです。この「消滅」って死亡とは違うんでしょうか?
#消滅の定義を調べても分からなかったので。
・・・とここに書けば誰か教えてくれると信じて。
「トークンを手札にバウンスすると、そのトークンは死亡(一旦墓地へ行ったのと同じ処理が行われる)した扱いになる」、って教えてもらいました。
#その方もどこかの人に教えてもらったらしいです。
その話を飯食ってるときに皆にすると、議論になったように思いますが、その時は結論出ずでおしまい。
ふと、その事が気になってさっき調べてみたのですが、
「トークンを手札にバウンスすると、そのトークンは「消滅」する。」
となっているようです。この「消滅」って死亡とは違うんでしょうか?
#消滅の定義を調べても分からなかったので。
・・・とここに書けば誰か教えてくれると信じて。
コメント
戦場から墓地に移った場合のみ、死亡扱いになってから消滅とかだったはず。
トークンには、『戦場以外の領域に移動した際、状況起因効果によって消滅する』というルールがあります。
消滅は死亡する事とは違いますので死亡した事にはならないという事ですね(´・ω・`)
解りやすく言うとトラフトの天使トークンが良い例ではないでしょうか。
ちなみに 《安らかなる眠り》などで、墓地に置かれることが置換された場合、それは「死亡する」とは言いませんのでご注意を|ョω・`*) チラッ
トラフトの天使トークンは戦闘終了時に「追放する」って書いてあるので、死亡しないのは分かるんですが、バウンスにより手札に領域移動する時に、一旦墓地に移動する扱いになる、みたいな事を言われたんですよね。
今度、ジャッジにでもちゃんと聞いてみようかなぁ。
トークンに関しては、
110.5f フェイズ・アウトしたトークン、あるいは戦場以外の領域に存在するトークンは、消滅する。これは状況起因処理である。rule 704 参照。(トークンが領域を移動した場合、消滅する前に、それによる誘発型能力は誘発する)
110.5g 戦場を離れたトークンは、他の領域に移動することもないし、戦場に戻ることもない。そのようなトークンが領域を変更しようとする場合、その代わりに現在の領域にありつづける。次に状況起因処理をチェックする時点で、消滅する。rule 704 参照。
とあります。簡単に言うとトークンというマーカーは戦場以外の領域に行ったら消滅するということです。
よって、トークンに送還などを撃たれた場合、それを解決した際にトークンは手札に行き、その後、プレイヤーが優先権を得る前に状況起因処理によって消滅します。
110.5gにあるように、戦場を離れた(手札に移動した)トークンはその後、他の領域へ移動することはなく消滅します。
以上より、手札に戻されたトークンは死亡した(戦場から墓地に置かれた)とは言えません。なので、陰鬱などは効果を発揮できません。
もちろんトークンが呪文の効果により破壊される場合などは、1度墓地に置かれた(死亡した)後消滅するので陰鬱は適用されます。
皆さん、いろいろとありがとうございましたm(__)m